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仙台から山形へは仙山線(そのまんまやん(笑))を使います。
その仙山線の次の列車は快速仙山(これもそのままやん(笑))。待ち時間は約30分。 席取りのために並ぶことを考えれば、長くはありません(笑)
でもその前にちょっとだけ仙石線ホームにいって仙石線電車を写します。 ここでは首都圏で走っていた103系が走っているのです。
でも、仙石線という、首都圏よりも寒い地域を走るために改造されています。 ドアの脇にドアを開けるためのボタンがついているのです。 小海線のキハ110とかと一緒だといえばかっこいいかな?(笑)
あと車体色も白(薄クリーム)地に窓下を 青く塗った仙石線専用色です。 でもかなり傷みが目立ちます。手入れがあまりされていないのでしょうか? 潮風を浴びていると考えれば、まだましなのかな?
まあ、もともとの車両がお古だというのが大きいかもしれませんね(苦笑)
あ、仙石線沿線には、松島という全国に名だたる景勝地があるんですよ!
三陸海岸ともども行って来たいのですが、今回はあきらめざるをえません(涙)
仙山線ホームに戻ると人が集まり始めていました。私も並びます(笑)
私以外にも初めて仙山線に乗る人がいるようで、乗車案内の札 (ホームの白線の上くらいにぶらさがっているやつ) の何番に並べばいいのか駅員さんに聞いている姿がありました。
駅員さんは「9番から後ろです」と答えていましたが、 初めての人間にはどっちが後ろなのかもわからないんですよね(笑) 修行が足りません(とかゆー(笑))
10分ほどして折り返しの電車が来ました。席をキープしてまた写真を写しに出かけます(わはは)
仙台周辺の電車は白地に緑帯か銀地に緑帯と赤線のアクセントです。 緑帯は東北新幹線の緑と全く同じみたいです。
常盤線の電車は白地に青帯になるんじゃないかなーと思ったのですが、 電車そのものを見かけませんでした。
でもよく考えたら、確かに上野で見る常磐線の中距離電車は白地に青帯ですが、 仙台行きというのは見かけないから、仙台口でも同じとは限らないですね(笑)
快速仙山のとなりには上野行きのスーパーひたちが止まっています。 乗ってみたい気もしますが、これには上野に行けばいつでも乗れるということでパスです(笑)
窓越しに中を覗いてみますと、 このスーパーひたちの681系って意外とオーソドックスなデザインです。 座席のフレームはクリーム色で、モケットの色もおとなしめ。 枕カバーも真っ白なだけで、今までいろんな車両を見てきた目でみると、 全然「冒険していない」車両です。
確か、681系はJR初の特急車両で、その外観が国鉄時代に比べて斬新だったと思いますが、 今見ると、車体はほとんど真っ白ですし、個性がないっていう感じでしょうか...。
室内は、乗るとまた印象が違うのかもしれませんね。
私の乗る快速仙山は国鉄から引き継いだ457系です。
車体色は白地に窓下に緑帯の仙台色です。これも安直なデザインだといえば 安直なような(笑)
近郊型電車の帯はドアで切れ切れになりますが、 急行型電車の457系は片側にドアが2つしかなくて、 その間にずーっと緑帯がつながっています。 そのせいもあって、近郊型電車よりもさらに没個性といえましょう(苦笑)
でも室内には少し手を入れていて、もともと完全クロスシートの車内を、 デッキに近いボックス2つを潰して、そこをロングシートにして、 さらにそこには手摺と吊革をつけています。
乗り降りが激しい地域なんでしょうか。
でも元は同じ配置で今も似たような使われかたをしている、中央本線 の169系は完全クロスシートのままでした...うーむ。
あとはシートを張り替えたくらいで、窓際の小さなテーブルもその まま残っています。なんとなく嬉しいです(笑)
定刻どおりに仙台を出発します。
仙山線は少しの間住宅地を通りますが、すぐに坂を上り始めます。 周りにはまだ平野が残っている状態から上り始めるのでちょっと 違和感があります。
そして小さな峠を超えるとすぐ下ります。このあたりに小さな 平地があって、仙台のベッドタウンになっているようです。 仙山線もここまでは頻繁に列車が往復しています。
ここからがいよいよ山中に入っていきます。 あっというまに山が近づいて、小さな沢を渡るのですが、これが かなり深い!
これからが楽しみです(わくわく)
一般に、山を越える線路は川の大きな支流を遡って行く場合が多いのですが、 仙山線はちょっと違います。
何を思ったのか、大きな支流を離れてトンネルで山を突っ切って、 別の小さな支流に乗り換えます。この支流がまた、 細くて深いんです!
もう、トンネルを出たときからなんですが、深い谷のようなんです。 も〜心がうずうずしてきます(嬉)
両側から木が伸びて枝が重なるようになっても、まだ水面が見えない。 ときどき渡る沢も半分滝みたいな険しさですし、ここの地質がそうなん でしょうか。
たまに渡るときに見える水面はやっぱり澄んでて、ぐーです!!
その支流もだんだん細くなって、線路の下を何度か潜るような蛇行が 始まって、そろそろ来るぞ、と思ったら、支流が急に上昇して、 電車はトンネルにどん(笑)
ながーいトンネルを抜けると山形側です。こちらも深い谷ですが、 開けるのは早いです。
こちらの見所は川よりも山寺駅の目の前にある山寺(立石寺) でしょう。 ...目の前といっても、川向うの絶壁の上にあるのですが(笑)
このお寺も不思議なところに建てるものです。というか どーして、それにどーやって建てたんでしょう?
実際に寺までいけば分かるのかもしれませんが、それはまた次の機会に譲らざるを得ません。残念。
山寺のある絶壁から山形平野まではほんのわずかです。
列車はまた市街地へ入って、奥羽本線に合流します。 短い区間ですが、奥羽本線の、整備の行き届いた線路を通る間、 457系の乗り心地は今までより格段にアップします(嬉)
スピードも出ますし、やっぱり本線には本線のよさがありますね!(笑)
山形ではつばさに乗り換えます。もう、列車は折り返しの清掃も済んで あとはドアを開けるばかりになっていました。列もすこし出来ていたので 私も並びます(わはは)
そうそう、JRにとってこのGWは稼ぎ時というほかに、 新入社員の実地研修の期間でもあります。 ですから、、ホームでのお客さんの誘導や案内には、 不慣れな駅員さんも多いみたいです。
でも、あこがれの職業についた若者です、 少々不親切なことがあっても、 お客であるこちらも余裕を持って接しましょうよ(笑)
制服姿もまだ違和感があるような...
新人であっても、駅員さんは駅員さんだ
ドアが開いて席をキープした後は、またカメラを持って他のホームへ!
といっても山形駅は大きくないので、あまり動きません。
山形-秋田間の特急こまくさも、ちょうどいない時間なので、ローカル
列車が少々のみで、ちょっとさびしいですね。
ここには秋田や新潟、仙台、福島からの列車が来ます。いずれも向うの
車両がやってくるので、さまざまなカラーの車両がいます。でも福島のは
仙台色だから、全部、見たことのある色だったりします(笑)
ここで持って来たフィルム24枚x3本を使い切ってしまいました。
しかたなくkIOSKで買いますが、高いです(涙)
DC25のほうはまだ余裕があります。電池はなんと満タンという表示!
でもメモリ残量が少なくて、撮影には慎重になってしまいます。ここも、
つばさの写真バリバリ撮りたいところですが、涙を飲んで我慢します。
スチール写真を取り込んででも写真は載せたい!
新幹線ホームには車内販売の拠点にもなっているお店があります。
弁当も売っているのですが、あまり種類が無かったので、あえて
車内販売で買うことにしました。
もう1本、秋田、新庄方面からの各駅停車を待って、
いよいよつばさで福島へ向かいます。
つばさは400系電車です。
車体色はガンメタに黒帯。緑線がアクセントです。
側面には緑色で400というロゴも入っていますが、
なんで列車名じゃんくて形式名なんでしょうねえ(笑)
先頭のノーズ部分を叩くと(やるなって(笑))
意外に軽い音が返ってきます。プラスチックみたいです(おい)
実際には軽合金だったか高張力鋼だったかだと思い
ましたがどうでしたっけ?
室内はこまちと同じ2+2。でも、こまちと違って、
天井からの変な腕がないとか、渋い色合いとかのおかげで、
かなり落ちついた雰囲気です。
そうそう、こまちもなんですが、シートの肩のところ
に立ち席用の取っ手があるのは自由席車両だけです(笑)
指定席車両とは、こまかい所で差を付けてます(笑)
こまちと違うのは、外観では形や色のほかに、
ドア下のステップの見栄えがあります。つばさの方は、
ステップを閉じたときの収まりがわるくて、後付けというのが、
もう、バレバレです(笑)
このステップは、400系の試作車ができるまではありませんでしたが、 試作車で試運転した際に、フル規格新幹線ホームとの隙間が大きく (400系と同じ規格のこまちの場合を見て下さい) やっぱり必要だ、ということになって急遽追加された、 といういきさつがあります。...たしか(笑)
あと、つばさの方が窓が大きくて低いです。シートの、
ひじかけとあまり変わらない高さです。それにテーブル
の高さもかなり低くてよいです。テーブルの上にPowerBookを
置いて、書きものするのにも無理の無い高さです。
(昨日白鳥車内でやったら、手首がすげー疲れた(苦笑))
でもテーブルが低いと、足を組みにくかったり、席を
立つときにちょっと面倒なのかもしれません。
乗り心地は、たぶんいいのだと思いますが、座った7号車は
加速のときに床下の機械から大きな音が出て、会話もままな
りません(涙)
これは大きな減点です!
惰行していたり減速しているときは静かで、搖れもほとんど
なくていいんですけどね...
線路は、山形から米沢まではあんまり坂もありません。
米沢で米沢牛の弁当でも買えるかと思ったのですが、
それはなく、車内販売の弁当も回ってくるまでに種類が
減ってしまっていました。
禁煙車自由席はいつも編成の最後なので、車内販売も
最後なんですよね〜、この点、明らかに不利です(笑)
米沢を出ると、いよいよ峠越えです。
仙山線ほどではないにしろ、なかなか険しいです。
眺めもぐーです!
途中にはかつてのスイッチバック駅跡がありますが、
あっさりと通過してしまいます(あらら...)
これらの駅はスイッチバック用ポイントのシェルター内
に移されて、各駅停車が止まって行くだけです...。
実はこの区間を通るのは始めてではありません。
1987年3月31日、そう、国鉄最後の日、
ここを通りました。
そのときは電気機関車に引かれる客車で、スイッチバックしつつ、
ゆっくりと上っていきました。
新幹線になっても線路の位置はそれほど改良されていないので、
勾配もカーブも、したがって制限速度もほとんど変わってないはずです。
でも、こうあっさり通過されてしまうと、やはりさびしいものがありますね...。
その名も峠駅を過ぎると下りです。
下りでは加速しないので車内も快適です(苦笑)
車窓も米沢側に負けないくらい楽しいものですし!
「板谷の大カーブ」を最後に山を降りると、
あとは福島まで平坦な線路が続きます。
峠と平地の境目、板谷の大カーブ
400系の大パワーはこの峠のためともいえます
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